ただ漫然と仕事をこなしているだけの人って、意外といるんですが…
そんなあなたは、リストラの対象にされてしまうので、非常に危険です。
でも、あなたの頑張り次第でいくらでも現状を変える事ができるんです!
その為の方法を考えていきましょう。
資格取得で、収入アップを狙おう
会社で汗水流して働いているあなた。
しかし、会社の仕事を漫然とこなしているだけでは、お金も貯まらないし、いつの日かリストラの対象にされてしまうかもしれません。
そこでオススメしたいのが、入社して1年以上経過しているサラリーマンなら「ハローワーク」の「教育訓練給付制度」を活用して、資格を取得する事です。
キャリアアップは出世にも影響がありますし、給料アップの必要条件の1つともいえますね。
もちろんどんな勉強でもいいという訳ではありませんが…
厚生労働大臣の指定した情報処理技術者、簿記検定、語学、証券アナリスト、宅地建物取引主任者、税理士、司法書士、普通自動車2種免許、大型特殊免許など、幅広いジャンルの資格があり、その多くが、「教育訓練給付制度」で補助してくれる対象になっています。
また、通学の他に、通信講座もあり、インターネットで検索ができます。]
年功序列や終身雇用のシステムが無くなっていている今だからこそ、キャリアアップはビジネスマンの切り札となるのです。
3年に1度の割合で、キャリアアップに挑戦すべし
当たり前ではありますが、資格取得には受講料がかかります。
この受講料を補助してくれるのが、雇用の安定を目的とした、ハローワークの「教育訓練給付制度」です。
これは、一定の条件が揃えば、ハローワークが受講料の20%を負担してくれるものですね。
就業者の場合は、雇用保険に最低3年以上入っていれば誰でも対象になります。
ただし、初めて支給を受けようとする人については、1年以上でOK。
補助は20%で、負担してくれる限度枠は10万円までです。
また、給付は3年に1度の割合なら、何度でも申請が可能となっているので、長く勤めて雇用保険を支払い続けてきた人こそ活用してほしい制度ですね。
この手続きは、受講終了日の翌日から1ヶ月以内に、自分の居住地を管轄するハローワークで行えます。
ただハローワークは、失業者の為だけにあるわけではありません。
就業者にとっても、このような給付制度があるという事をお忘れなく。
その時だけの投資でも、キャリアアップをする事で、数倍にもなって戻ってくる可能性があります。
あなたの頑張り次第ではありますが、この制度を上手く活用して、キャリアアップをしちゃいましょう。
まとめ
会社の仕事を漫然とこなしているだけでは、リストラ対象にされてしまいますが…
「教育訓練給付制度」を活用して、キャリアアップを目指せば、出世にも影響がありますし、給料もアップします。
また、受講料もハローワークが20%も負担してくれるので、家計にも優しいです。
この制度を活用して、キャリアアップを目指しちゃいましょう。
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