5年で軽く220万円貯める方法とは⁉︎賢い貯め方
Tumisu / Pixabay
スポンサーリンク

セツコ
「積立ては長く続けないといけないから、私には無理かも…だって短期間じゃそんなに貯まらないでしょ」

 

積立ては、長期間積立てないと意味がない。

 

確かに間違ってはいませんが…

 

よく、「長期間積立てるなんて、私には無料かも…」と、まだ積立てを実践していないのに諦めてしまう人がいます。

 

しかし、積立ての種類によって、いろんなメリットもあるんですよ。

3ヶ月で、実質20%の買い物特典が付く積立預金がある

「会社に財形貯蓄や社内預金制度がない…」という人は、自動積立て式の預金でお金を貯めていきましょう。

 

銀行やJA、信用金庫など多くの金融機関が自動積立てを取り扱っています。

 

このシステムは財形貯蓄や社内預金と同じで、指定の金融機関の口座から毎月、あらかじめ自分が決めた金額が引き落とされ、積立てられるというもの。

 

定期預金と同じ利率が適応されているのですが、財形貯蓄のように非課税制度はありません。

 

ゆうちょ銀行の「自動積立て定額預金」は、最長6年間で1回あたりの積立て額は1000円以上、1000円単位で上積みする事ができ、半年複利で利息計算されます。

 

他にも三井住友銀行には、提携特典付きの「りぼん」という、ユニークな積立て預金があります。

 

これは3ヶ月以上の積立てが条件ですが、毎月1000円から積立てする事ができ、解約資金で提携企業の特典商品が、割引き価格で購入できるといった他者にはないサービスです。

 

この割引き額は提携先によって違うのですが、オンラインショップ「フランスベッドショップ」で使える電子ポイントを解約資金で購入すると、金額の20%分が特典として上乗せされます。

 

例えば10万円分の買い物ポイントを購入すると2万円のボーナスが付いて、合計12万円の電子ポイントになるのです。

 

3ヶ月で20%もふえるというのは、かなりのお得感がありますね。

 

他の提携企業ソニーストアは10%上乗せの電子クーポンや、近畿日本ツーリストは1.5%上乗せの旅行券といった具合で、上乗せ率はかなり違うのです。

手取り20万円でも、10年で440万円に

これまで以外に、みずほ銀行には毎月5000円からの「みずほ積立て定期預金」があります。

 

三菱東京UFJ銀行の「自動積立て定期預金」は毎月1万円からですが、積立て中はATM時間外手数料が無料になり、提携のコンビニATMも3回まで手数料無料で利用できるのです。

 

積立て額の設定は、当初は生活が苦しくならない手取り収入の1割程度を目安にしましょう。

 

給料の多い人や目標額の高い人は、手取り収入の2割を目指してもらいます。

 

仮に、毎月2万円程度の積立てでも、年2回のボーナス月に10万円を加えれば、5年で220万円超え、10年で440万円超えに。

 

ただし、積立てをするなら、続けなくては意味がありません。

 

少しの金利につられて、給与振り込み口座以外で積立てをしてしまうと、続かないケースも出てくるので注意が必要ですよ。

まとめ

よく、「長期間の積立ては私には無理…」と、やる前から諦めてしまう人がいますが…

 

たった5年間の2万円積立てを続けただけでも、約220万円になります。

 

また、買い物特典が付いたり、手数料が無料になったりするお得な特典がついたりするものがあります。

 

長期間積立てが好ましいですが、短期間でも積立てを実践すれば、いろんな特典を体験する事ができますよ。

 

 

カネオ
積立ての魅力をもっと感じたい人には、このセミナーで体感しちゃいましょう。

おすすめの記事