意外にも多いのが、フリーター。
仕事も自分で選ぶ事ができますし、自分の頑張り次第ではかなり稼ぐ事も可能ですね。
ちゃんと稼ぐ事ができるから、「別に正社員にならなくてもいいんじゃない」と思われるかもしれませんが…
本当にそのまま、フリーターを続けていてもいいのでしょうか？
派遣社員の平均賃金は正社員の約６３％⁉︎
正社員として職につかず、アルバイトの身分に甘んじているフリーターは、全国に約２００万人以上いるそうです。
目指すものがある為にフリーターをしている人は別として、「お金を貯めたい、儲けたい」と考えている人なら、まずはフリーターから足を洗う必要があります。
このフリーターは、生活保障がなく、年齢が上がるにつれて、安定した生活を送る事も難しくなります。
そうなれば結婚する事もできなくなってしまうかもしれません。
ちなみに正社員雇用と派遣＆契約社員の雇用形態間の給料格差も大きなものがあります。
厚労省が発表した「賃金構造基本統計調査」の「雇用形態間賃金格差」によると、２０１１年における派遣など非正社員の平均月給は、正社員の約６３％で賃金差は１１６,９００円もあります。
派遣＆契約社員との格差でもこれほどですから、正社員雇用とフリーターの賃金格差はもっと大きい事を知るべきなのです。
アルバイトから、正社員になるチャンスもある
フリーターは、精神的には縛りがなく、気分もラクですが…
安い給料で、もし数ヶ月で職を変えれば、職業技術はまた１から身につけなければいけません。
フリーターだけではなく、正社員になりたいと思っている人は多いです。
そういう人は、まず「アルバイトから正社員への登用あり」の募集を探してみましょう。
そして、採用されたなら、バイトでも正社員の２倍くらい働く事。
真面目に責任感を持って働き、職場では明るくて、気を利かせられる人なら、会社も辞められては困るので、正社員として欲しいはずです。
有名な「リクナビ」のアンケートでも、フリーターを正社員として採用する場合、どこを評価するのかといえば、ヤル気が１位でした。
知識やキャリアも必要な項目ではありますが、企業が欲しいのは、ヤル気と責任感のある人間です。
採用する相手も人間。
一生懸命な人は、誰でも好感が持てますし、応援もしたいはずです。
まとめ
意外にも多いフリーターですが、やはり正社員に比べると、給料面でもかなりの違いがあります。
まずフリーターの方は、「アルバイトから正社員への登用あり」の募集している会社で、正社員に負けないくらい頑張ってみましょう。
あなたの頑張りが認められれば、フリーターから正社員へのレベルアップも夢ではありませんよ。
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