いつも使って、残りも見ているはずなのに…
「いざ使い終わったら、買い置きがない!」というものの代表的なものが「トイレットペーパー」と「乾電池」ですね。
焦った時に「もう少し節約しながら使えば良かった…」と後悔する事も。
でも実は、節約しながら使っていける方法があります。
その気になる方法を紹介していきましょう。
トイレットペーパーなどを長持ちさせる方法
毎日使うものだから、いかに長持ちさせるかが節約の基本になります。
トイレットペーパーなどはその代表的なものとしてあげられますね。
「塵も積もれば山となる」という法則が、ピッタリと当てはまるだけに、節約のしがいがあります。
ホルダーにセットされているトイレットペーパーは、強く引っ張ると勢いよく余分に出てしまうもの。
そこで、トイレットペーパーのロールをギュッと押し潰して楕円形にして使いましょう。
そうする事で、スルスルと勢いよくペーパーが飛び出すのを防げます。
トイレの使用後は、なぜか焦って早く出そうとする人が多いので、この方法はかなり効果があります。
些細な事ですが、年間を通せばかなりの節約になるので、ぜひ1度試してみて下さい。
また、トイレットペーパーにはダブルとシングルがありますが、シングルの方が長持ちします。
これもペーパーの巻き取りにかける時間はどちらもだいたい同じなので、二重になっているぶん、短時間にたくさん巻き取れるダブルはどうしても早くなってしまうのです。
ちなみにティッシュペーパー代も節約する事ができます。
駅前のティッシュ配りや銀行&郵便局など、ティッシュがもらえる時には必ずもらってストックするようにしましょう。
無料で手に入れる事ができるので、買う必要もなく節約が可能になります。
また、ボックスティッシュを半分サイズに切って箱に戻し、2倍長持ちさせる強者もいます。
「何だかケチっぽくない?」と思われる人もいるかもしれませんが、徹しなければ節約はできませんよ。
乾電池を蘇らせる裏ワザ
どこの家庭でも眠っている乾電池ですが、乾電池の寿命は常温で約3年と言われています。
でも使用済み乾電池を、簡単に蘇らせる裏ワザが存在するとしたらどうでしょう。
といっても、乾電池をひたすらこするだけです。
電池の状態にもよりますが、この方法で復活した乾電池で、リモコンなら約1カ月、壁掛けの電子時計なら2週間ぐらい動く事があります。
次に、乾電池の寿命を延ばす方法ですが…
長期不在の時には製品本体から電池を外し、机の引き出しなど、暗くて乾燥した場所に保管すれば、寿命は飛躍的に延びます。
乾電池は高温多湿の場所が苦手なので、使わない場合は暗くて乾燥した場所に保管しておきましょう。
まとめ
「いざ使い終わったら、買い置きがない!」というものの代表的なものが「トイレットペーパー」と「乾電池」ですが…
少しでも長持ちさせる為に、シングルタイプを選び、トイレットペーパーは押し潰して楕円形にして使いましょう。
乾電池は、こすればある程度復活しますし、使わない時には、暗くて乾燥した場所に保管すれば、長持ちさせる事ができます。
この裏ワザを活用しながら、長持ちさせ、ゆとりを持って買い置きしておきましょう。
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