車を所有している人なら、必ず感じる事だと思いますが…
取得税や車検代など、結構お金がかかってしまうもの。
「何とかお金がかからない方法はないかなぁ…」と思ってしまいますよね。
でも実は、大幅に節約できる方法があります。
その気になる方法を紹介していきましょう。
バカにはできない自動車取得税
新車を購入すると、あれこれと一緒に付けがちですが…
新車購入時は、ディーラーからカーナビなどのオプションパーツを勧められても、最初から付けない方が節税になります。
車を購入すると、重量税などのほかに、5%の自動車所得税を支払わなければいけませんが、オプションを付けると、その金額にも課税されてしまうのです。
例えば、アルミホイールやカーナビ、カーオディオなど、さまざまなオプションを付け、総額40万円ほど高くなったとすると、それだけで約2万円の税金を余分に払う事になります。
つまりオプションを付けたければ、自動車購入後に改めて取り付けるのです。
そうすれば、取得税を加算される事はありません。
しかも腕に自信があれば、自分でオプションを取り付ければ、さらに節約になりますよ。
「ユーザー車検」で、車検代を半額にする
今や全国で100万人
2年に1度、義務付けられている車検は、お金がかかって嫌になりますよね。
そもそも車検とは、自分の車が安全に走れるかを持ち主が証明する為の制度で、車の整備知識がそれほど詳しくなくても、誰でもできるはずのものなのです。
しかし、これを業者に頼むと、自賠責保険料や重量税など、固定された諸経費の約7万円のほかに、代行料や整備費などで、10万円近く加算されてしまう事があります。
いまや全国で100万人以上が「ユーザー車検」を行なっている時代です。
ユーザー車検のマニュアル本なども出版されているので、自分でユーザー車検に挑戦してみてはいかがでしょうか。
最初は慣れない事だらけで不安に思うかもしれませんが、慣れてしまえば1日で車検が終わります。
しかも、諸経費プラス3,500円程度に抑えられるので車検代を大幅に節約できますよ。
まとめ
車を購入する時は、オプションをなるだけ後で付けるようにすると、取得税を加算される事がありません。
また、2年に1度、必ず訪れる「車検」ですが、ユーザー車検に挑戦すると、車検代も大幅に節約できます。
車に関するものは、結構費用がかかりますが、これを活用すれば大幅に節約する事ができますよ。
⬇︎