事故の時に活躍!「損害保険」の仕組みとは⁉あなたの保険話
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カネオ
「急いで運転してたから、電信柱にぶつかちゃったよ…車の修理もだけど、電信柱の弁償代も結構かかるんだよね…これって、保険で対応できるのかな?」

 

突然起きてしまうのが、事故ですが

 

もしケガをしたり、物を壊してしまったり、ケガをさせてしまったら、当然ながらお金がかかってしまいます。

 

かと言って、急に「たくさんのお金が必要」と言われても、用意なんてできません。

 

そんな時に活躍するのが「損害保険」です。

 

この損害保険について、しっかりと仕組みを知っていきましょう。

人だけではなく、物の損失も補償する損害保険

事故にあえば、ケガをして通院したりして治療費がかかってしまいます。

 

また、自分の物が壊れる事もあります。

 

こんな時に、金銭的な損失を補償してくれるのが、「損害保険」です。

 

さらに、事故の相手をケガさせてしまったり、相手の物を壊してしまったりする事もあります。

 

こんな時に、法律上の賠償責任を金銭的に補償するのも、損害保険の役割なのです。

 

この損害保険の保障には2種類あります。

 

まず1つは、相手の人を死亡させたりケガさせたりした場合の補償で、「対人保険」といいます。

 

もう1つは、相手の物を壊した場合の補償で、「対物保険」といいます。

 

また、相手の人や物に損害を与えた事に対する、加害者のとるべき責任を「賠償責任」といいます。

 

これらの役割や賠償責任を組み合わせたものが、損害保険の商品です。

 

人だけではなく、物の損失も補償してくれるのが損害保険という訳ですね。

損害保険もライフスタイルに合わせて選ぼう

損害保険にも、生命保険と同じようにいろいろと種類があります。

火災保険・地震保険

火災や落雷、破裂や爆発などによる自分の建物や家財の損害を補償する。

地震や噴火、津波などによる損害は、火災保険ではなく、地震保険によって補償。

 

自動車保険
自動車事故による自分のケガや車両の損害を補償したり、相手のケガや車両などに対する損害賠償責任を補償したりする。

 

損害保険・所得保障保険・旅行補償保険
事故によるケガや旅行中のケガによる損害を補償したり、ケガや病気による所得の損失を補償する。

 

個人賠償責任保険
相手のケガや物に対する損害賠償責任を補償する。

 

まずは自分の生活、ライフスタイルにとって何が重要かを考え、優先順位をつけてみましょう。

 

そして、優先順位の高い保険から加入するのが賢い方法だといえますね。

まとめ

事故を起こした時に、人にだけではなく物なども補償してくれるのが「損害保険」です。

 

突然起きてしまう事なので焦ってしまいますが、普段から損害保険の仕組みを知っておけば、冷静に対処する事ができるかもしれません。

 

また、これも生命保険のように種類があるので、自分のライフスタイルに合わせて、優先順位の高いものから加入するようにしましょう。

 

カネオ
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