いろいろと種類がある「生命保険」。
よく分からないのに加えて、種類もあると、どの生命保険に加入すればいいのか分からなくなってきます。
一体、どれが自分に合った保険なのか?
それぞれの保険の特徴を考えていきましょう。
祝金がもらえる子ども保険や学資保険
生命保険には、いろいろと種類がありますが、大きく分けると次の7つが挙げられます。
病気やケガで入院したり、所定の手術を受けたりした時に給付金を受け取れる。
これには「定期タイプ」と「終身タイプ」がある。
子どもの入学・進学年齢に合わせて祝金が支給され、満期時に満期保険金を受け取れる。
保険期間中に契約者である親がい死亡した時は、その後の保険料の払い込みが免除され、祝金や満期保険金を受け取れる。
60歳や65歳というように、あらかじめ定めた年齢から年金を受け取れる。
これには「10年確定年金」や「終身保険」などのタイプがある。
払込保険料の一部を複数のファンドで運用し、その実績に応じて保険金額が変動する。
死亡保障には最低保障がある。
それぞれの内容を理解した上で、自分のライフスタイルに照らし合わせながら選びましょう。
健康に不安があっても加入できる医療保険もある
生命保険に加入する時には、現在の自分の健康状態や既往症などを報告する義務があります。
その為、持病や過去の病歴によっては、保険に加入できない場合があるのです。
そんな健康状態に不安のある人向けの民間の医療保険が、テレビのCMでよく見る「引受基準緩和型医療保険」です。
これは自分の健康状態について報告する告知項目が簡素化されている為、健康状態に不安のある人や既往症のある人でも加入しやすくなっています。
しかし、通常の民間の医療保険と比べると、審査が緩和されている分、保険料は3〜5割高くなってきます。
「加入しやすいから…」といって安易に契約する事なく、保険料や保障内容などをチェックしましょう。
まとめ
「生命保険にはいろいろ種類があるけれど、どれが一番いいのか分からなくて、選べない…」という人は少なくありません。
この場合は、それぞれの特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに照らし合わせながら選びましょう。
また、健康に不安があっても加入できる医療保険もあります。
保険料は少し高めではあるので、保険料や保障内容などをチェックしましょう。
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