2つの投資の意味とは⁉安心の投資術
Tumisu / Pixabay
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カネオ
「投資をやる意味って、漠然としか分からないんだけど…もっと意味を詳しく知りたいよね」

 

これまでに投資、投資と言ってきましたが…

 

投資にはどんな種類があって、どういった投資プランが必要なのか、よく分かりませんよね。

 

これらを知る為にも、その重要性を考えていきましょう。

自分、そしてお金を働かせる

前回、セカンド・エイジの所で紹介したように、現役時代は「給与収入」を増やすとともに、投資プランを実践していく必要があります。

 

仕事からの収入はもとより、毎月毎月積み上げられていく「お金」にも働いてもらうのです。

 

これはどういう事かというと、あなたの中で「稼ぎのエンジン」を2つ持つ事に他ありません。

人生における投資 = 自分投資 + 金融投資

人生における投資は、大きく2つに分かれます。

 

それは「自己投資」と「金融投資」です。

 

人生の中で1番大切な投資は、「自己に対する投資」なのです。

 

つまり、「あなた」というかけがえのない資産に、時間とエネルギーを注いでいく事ですね。

 

あなたは自分に投資を行っていく事で、キャリアアップを図り、「給与収入」を維持したり、発展させたりする事ができます。

 

正直に言って、自分投資に比べれば、金融資産に対する投資はそんなに労力は必要ありません。

 

あなたが持っている10の時間やエネルギーのうち、8を自分投資にあてていきましょう。

 

金融投資への投資は2程度でいいのです。

 

自分投資:金融投資 = 8:2

 

ライフプラン二ングの中で、「自分投資」と「金融投資」はまさに車の両輪であり、この2つをうまく稼働させる事で、あなたの人生の間口は広がり、生き方の多様性が増していきます。

 

つまり、あなたの仕事と積立ては、根っこのところでつながっているという事なのです。

 

そして、あなたの「生涯収入」とは、仕事からの「収入」と、毎月毎月のお金を働かせた結果で得られる「投資収入」を併せたものになります。

 

生涯収入 = 給与収入 + 投資収入

 

自分自身に投資ができる人は、自分を高めようとする人。

 

ですから、自ずと「自分のお金もきちんとケアしてあげよう」と思えてくるもの。

 

別の言い方をすると、自分に投資ができない人は、金融資産への投資もおぼつかないのです。

 

もしもあなたが自分投資を行っているのに自身のお金をケアしていないのなら、それはなんとも「もったいない話」なのです。

 

なぜなら、お金という資源を活かしきれていないからです。

 

ポテンシャルを秘めたあなたのお金が世の中に出回らない事は、社会的な損失とも言えるでしょう。

まとめ

人生における投資には「自分投資」と「金融投資」の2つが存在します。

 

このうち、金融投資もですが、それよりも自分投資に比率をおけばいいのです。

 

自分に投資ができている人は、金融資産への投資も、しっかりとできるようになりますよ。

 

 

カネオ
自分投資は何をやったらいいの?という人には、このセミナーがオススメですよ。

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