下落こそ、最大のチャンス⁉安心の投資術
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カネオ
「市場が下落しているけれど、自分の積立て投資の金額は大丈夫かなぁ…マイナスになってしまっているんだから、ちょっと積立て投資するのをやめちゃおっか…」

 

不意に訪れるマーケットの下落。

 

世界の情勢をしっかりと見ていれば、ある程度は予期する事はできます。

 

ただ、「下落 = 資産のマイナス 」をイメージしがちですが、実は下落すると良い事もあります。

 

その「下落すると良い事がある」とは、一体どんな事なのでしょうか?

あなたはどちらが嬉しい?

問.
あなたはすでに5年ほど、毎月1万円の積立て投資を行っています。

A. あなたが毎月買っている投資信託はこの1年間、毎月200円ずつ価格が下がっています。

B. あなたが毎月買っている投資信託はこの1年間、毎月200円ずつ価格が上がっています。

あなたはどちらの方が嬉しいですか?

 

「どちらの方が嬉しいですか?」と聞かれれば、やっぱりBの方が嬉しいですよね。

 

何しろ、自分が買っている金融商品の値段が「上がっている」訳ですから。

 

しかし、Aも捨てたものではありません。

 

毎月価格が下がっている時に、投資信託を買う事は、一体何を意味するのでしょうか?

 

それは、ファンドの「平均購入価格」が下がる事を意味しています。

 

安く買っているからこそ、将来そのファンドが値上がりした時に、大きなリターンを手にする事ができるのです。

下落は大歓迎⁉︎

グローバル金融危機が起こり、世界の株式市場が暴落する最中に、相談を受けた事があります。

 

彼はゼロから投資方針を作り上げ、無理がない程度のリスクを取って、積み上げて投資をスタートさせたのです。

 

市場は株価も下落している為、普通に買うよりも、同じ金額で多くファンドを買う事ができます。

 

長期投資家にとってはまたとない買い時で、さらに買い増しする事も可能です。

 

特に運用を始めたばかりの頃は、価格が下がってくれる事は、正直大歓迎ですね。

 

ここで平均取得価格を下げた事で、後々の運用成績に多少なりともプラスになる訳です。

 

しかも、ポートフォリオをリスクを抑えた保守的な配分にすれば、さらに収益を上げる事ができます。

 

下落局面があるからこそ、積立て投資のリターンは底上げされるといえます。

 

安い時は多めに買って、長期間育てる

 

まさに、これは積み立て投資の本質を突いていますね。

 

この下落局面こそが、同じ金額で多めにファンドが買えるというチャンスなのです。

 

マーケットが下落する事を喜べるようになれば、あなたも立派な投資家といえるでしょう。

まとめ

マーケットが下落すると、「ちょっと積立てをやめちゃおっか…」と思う事があるかもしれませんが…

 

実は、同じ金額で多めにファンドを買えるというチャンスでもあります。

 

安く多めに買ったファンドを長期間育てる事で、さらに利益を上げる事が可能になりますよ。

 

カネオ
「下落こそがチャンス!」と思えるようになりたい人は、このセミナーに参加するといいですよ。

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