「もう少し若かったらできるのに…」と言う人の悪習慣改善法
geralt / Pixabay
スポンサーリンク

「あともう少し、自分が若かったらなぁ〜」

 

「もうちょっと若ければできたのに…」

 

人生というアブラののった年配の方達から、聞こえてきそうな言葉ですよね。

 

確かに、夢とヤル気に溢れていた若かれしあの頃を思うと、そう思ってしまいます。

 

でもあなたはまだ、そんなに大年寄りではないですよね?

 

「あともう少し若かったら…」なんて口グセのように唱えていると、気持ちさえも年老いてしまいますよ。

「負け犬思考」にとらわれていてはダメ!

あなたは今年で、いくつになりますか?

 

もし30歳を過ぎているとしたら、老いているまでとは言わないにしても、ふとした瞬間に「若さの衰え」を感じる事があるはずです。

 

例えば、あなたが取引先に向かう為に、汗だくになりながら街を歩いていたとしましょう。

 

すると、目の前を若者達が、最新流行のファッションで楽しげに通り過ぎていく。

 

あなたはそんな若者達を、いろんな意味で眩しそうに眺めている。

 

「あぁ、私にもあんな若い頃があったなぁ…」

 

嫉妬めいた独り言を呟きながら、あなたは取引先へと歩いていく…。

 

あなたが思わず、諦めてしまいそうになる気持ちは痛いほど分かります。

 

誰だって「若さ」はうらやましい。

 

ある意味、「若さ」は最大の武器です。

 

失敗したってやり直しはきくし、その失敗が「若いから」というだけで許される事だってあります。

 

全く、うらやましい限りですが…

 

だからといって、年齢を重ねたらダメかというと、そんな事はありません。

 

人生を変えられるかどうか、その境目は年齢ではないんです。

 

「もうちょっと若ければできるのに…」

 

そのような「負け犬思考」にとらわれた時、人生はダメになる一方なのです。

「本気で取り組む覚悟」がないから、年齢を理由に尻込みする

世の中には、定年退職してから起業する人だってたくさんいます。

 

60歳を過ぎてから、医師や弁護士の国家試験に合格した人もいる。

 

まさに、「第二の人生」ですね。

 

こうした人達と比べれば、あなたはまだまだ若いのではないでしょうか?

 

遅咲きの成功者といえば、「ケンタッキーフライドチキン」の創業者であるカーネル・サンダースが挙げられます。

 

貧しい家系を助ける為に、10歳からさまざまな職種で働いていた彼。

 

サンダースが飲食業に乗り出したのは、じつに40歳の時。

 

それも、物置を改造した6席しかないレストランが出発点。

 

試行錯誤を重ねた末に、フライドチキンのオリジナルレシピにたどり着いたのは、60歳を間近に迎えた時でした。

 

現在、彼の名前とケンタッキーフライドチキンの名前は、世界中に知れ渡っています。

 

サンダースが年齢を言い訳にせずに、じぶんの信念と可能性を信じて、努力を惜しまなかったからです。

 

こんな話をすると「彼だから、できたんだよ」という声が、どこからか聞こえきそうですが…

 

前回でも述べたように、その考え方はNGです!

 

あなたの人生が、あと何年続くかは分かりません。

 

でも、これから何十年も続く人生の中で「今」が1番若い事だけは間違いありません。

 

「もうちょっと若ければできるのに…」なんて思っていないで、やりたい事は今すぐ始めよう。

 

明日になれば、今よりもさらに歳をとっています。

 

可能性は、さらに狭まってしまう。

 

1番若くて、1番可能性のある今、行動を起こすべきです!

まとめ

誰だって「若さの衰え」を理由に諦めてしまいそうになりますが…

 

人生を変えられるかどうかは、年齢には関係ありません。

 

本気で取り組む覚悟がないから、年齢を理由に尻込みをしているだけです。

 

でも、これから何十年も続く人生の中で、「今」が1番若い事だけは間違いありません。

 

「もうちょっと若ければできるのに…」なんて思ってないで、やりたい事は今すぐ始めていきましょう。

 

 

気持ちが若返る事のできる、オススメのセミナーはコチラ

⬇︎

おすすめの記事