「2次会に誘われたら、断れなくって……何だか悪いし。」
「1次会が終わったら、2次会に行くのは当然でしょ♪」
飲み会が終わると必ず、2次に行くかor行かないかの選択を強いられます。
「せっかくの仲間との楽しいひと時をまだ続けたい」という気持ちも分かりますが…
必ず2次会に行かなければいけないという訳ではありません。
実は、1次会だけでも充分なんです。
でも、必ず2次会または3次会に参加する人もいます。
これが「もう最後まで参加しなければいけない!」と思うようになってしまうと、ただの悪習慣。
2次会や3次会への参加は、本当に必要なのでしょうか?
将来につながる話は、最初のお店で終わっている
朝まで飲み明かした事もある、20代前半の私。
居酒屋での飲み会に始まり、オシャレなスナックではしゃぎ過ぎ、さらにもう1件ハシゴ…なんて事も。
もちろん、クレジットカード&リボ払いで。
飲み始めると、人はどんどん理性をなくしてしまいます。
1次会ならまだしも、2次会、3次会ともなるとなおさらです。
翌日になると、仲間と何を話していたかなんて、ほとんど覚えていない…
それどころか、いくら払ったのかさえ覚えいません。
ただ、ウン万円のクレジットカードの利用控えだけが、飲み明かした事の証しに。
さすがに後悔はするものの、すぐに「まっ、いいか。楽しんだんだろうし♪」なんて好都合な言い訳を口にして、また同じ事の繰り返し……
この際、ハッキリと言おう。
お金を貯めたいなら、2次会には参加しない!
別に「飲みに行くのをやめなさい」と言っている訳ではありません。
仕事の付き合いや、ストレス発散の為に、お酒が必要な事もあります。
でも、2次会は「百害あって一利なし」です。
1次会を上回る飲み代が必要だし、終電を逃せばタクシー代までかかってしまう。
自分の時間も睡眠時間もなくなるし、肝臓にだって良くありません。
人間関係を円滑にする目的なら、ますます1次会だけで充分です。
1次会はだいたい2時間ぐらいだろうから、それだけの時間があれば、仲間達と満足な「飲みニケーション」が取れるハズ。
逆に、2次会、3次会に参加すると、ベロベロに酔っ払ってしまい、「つい本音をしゃべってしまって、きまずくなった」なんて事になりかねません。
だいたい、2次会に行かない事だけで、壊れてしまうようなくだらない人間関係なら、いっそ壊してしまった方がマシというものです。
ただ、1次会では1人だけでチビチビ飲まず、積極的にみんなとしっかり交流をする必要はありますよ。
まとめ
誘われると、2次会、3次会と行ってしまう人がいますが…
2次会、3次会と毎回行っていると、お金がいくらあっても足りません。
実際には、1次会だけ参加していれば、大丈夫です。
ただし、1次会の限られた時間で、みんなと一緒に楽しく話をするように心がけましょう。
2次会のように、楽しい時間を過ごしたい人には、このセミナーがオススメですよ。
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