「今の会社の居心地がいい」と思っている人の悪習慣改善法
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「他にやりたい事があるんだけど、仲間といると楽しいから、まぁ我慢するか…」

 

「今の仕事に不満はあるけど、仲間との関係を壊したくないしなぁ」

 

会社では「人間関係」を理由に辞める人は少なくありません。

 

会社の同僚と仲がいいのは、とても良い事です。

 

でも実は、あまり仲が良すぎるのも、困った事なんです。

 

お金が貯まりにくい「人間関係」を考えていきましょう

仲の良すぎる同僚は、あなたの成長を邪魔する

会社で働いている時、人はどんな事に不満を抱えるのでしょうか?

 

収入や待遇面はもちろんのこと、結構多いのが「人間関係」を挙げる人です。

 

会社という組織は、人間という網の目で成り立っています。

 

人間関係がうまくいかなければ、それに比例して、仕事の質もどんどん低下してしまうのです。

 

私が勤めていた福祉施設も、人間関係が理由で辞めていく人が多かった。

 

それでも、仲のいいグループで、残業後に飲み行ったり、休日もパチンコに行ったりとしながら、徐々に居心地のいい場所になりました。

 

しかし、当時の私のように「会社の居心地がいい」という人は要注意。

 

お金が貯まらない人の、典型的パターンに陥っている可能性があるからなんです。

 

人間は一定の強制力がないと、楽な方へ、楽な方へと流されてしまいます。

 

居心地がいい会社は、あなたの成長を邪魔してしまうかもしれません。

 

「仕事に不満はあるけれど、仲間といると楽しいから、我慢するか」

 

「他にもやりたい事はあるけれど、今の会社が楽しいからなぁ」

 

「転職は、今の会社が嫌になってから考えよう」

 

そんな風に「ぬるま湯」に浸りきって、成長をしなくなってしまうのです。

外の世界と接する機会をつくる

もちろん、会社での人間関係は、いいに越した事はありません。

 

しかし、どんなに居心地がよかったとしても、会社と無関係な人とも、交流を持つようにして欲しいのです。   

 

外の世界を知る事で、「社会は広いなぁ」「人生は奥深いなぁ」と実感できるようになります。

 

私も、福祉施設を辞めて会社に就職した時、目からウロコが落ちるような経験を何度も味わった。

 

いろんな職種の人達と出会う事もできたのです。

 

例えば、事業に失敗して自殺まで考えた人が、事業に成功し、現在は年収1000万円も稼いでいる人もいたし、ガンとの壮絶な闘病の末、現場復帰を果たしたモデルさんもいたし…

 

それこそ、数え上げればキリがないほど、多くの人生や考え方に触れる事ができました。

 

その度に「あぁ人間って、自分が思っているよりずっとパワーを持っているんだなぁ」という事を教えてもらった。

 

もちろん、そうしたパワーやノウハウを吸収する事で、自分自身も成長する事ができたと感じています。

 

毎日同じメンバーと顔を合わせていたら、決して出会う事のなかった人達です。

 

この出会いの数と比例して、私自身の収入や考え方も変化している。

 

それは紛れもなく、多くの出会いが私を成長させてくれたからなのです。

 

こうしたたくさんの出会いに、私は心の底から感謝しています。

 

人生は、人との偶然の出会いによって転がっていく。

 

どんどん新しい出会いを求めて、会社以外の人脈を築いていく事で、あなた自身も磨かれていくのです。

まとめ

人間関係を理由に辞めていく人も多いですが、仲が良すぎるのも要注意です。

 

居心地がいい会社は、あなたの成長を邪魔していまう可能性があります。

 

そうならない為にも、会社と無関係な人とも交流を持つようにすれば、多いの出会いがあなたを成長させてくれますよ。

 

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