「英語なんか話せなくてもいい」と言う人の悪習慣改善法
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「海外に行くのも疲れそうだし……日本でまったり過ごしたいよね」

 

「日本にいれば、英語なんか話せなくても、生きていけるじゃん」

 

最近は、海外の治安の悪化や景気の影響で、海外旅行に興味を持つ若者が少なくなっています。

 

海外に行かなくても、充分日本で暮らしてはいけますよね。

 

でも、そうなると使わなくなってくるのが「英語」

 

「英語なんか話せなくても、生きていけるでしょ」という気にもなってきますが…

 

はたして、英語は話せなくてもいいのでしょうか?

 

いえ、そんなはずはありません。

 

世界の15億人の人達が話している言語ですよ。

 

「英語なんか話せなくてもいい」なんて言っていると、世界から取り残されてしまいますよ。

「好奇心」や「冒険心」が湧かない

最近は「若者の海外旅行離れ」などと言われています。

 

実際に若者達と話してみても、「パスポートを1度も作った事がない」という人が少なからずいて、驚かされる事が。

 

いくら「今の若者はお金がない」と言ったって、お隣の韓国までなら、エアチケットとホテル代合わせて3万円もあれば行ける時代です。

 

それなのに、どうして?

 

何人かの若者に、海外に行かない理由を聞いてみると…

 

「海外旅行は、行くまでに時間がかかるから、疲れるし面倒くさい」

 

「温泉などに出かけて、日本でまったり過ごしている方が楽しい」

 

「英語が話せないから、行っても困るだけ」

 

私が「好奇心」や「冒険心」が湧いてこないかと尋ねても「このご時世、日本で生き延びるのも充分サバイバルっスよ」という、妙に説得力のある答えが返ってくるだけなのです。

 

私が大学生だった1990年代初頭は、リュックだけを背負って海外に行く「バックパッカー」が大流行していました。

 

いつ帰国するとも決めずに、あてもなくチープな旅に出る事は、若者だけができる特権であり、当時の若者達の憧れでもありました。

 

そこでしか見る事のできないモノ、そこでしか手に入れられないモノは、旅の中でしか味わう事ができません。

 

今はありがたい事に、日本に居ながらにして海外の情報も商品も、何でも手軽に手に入ります。

 

日本と世界があまりにも近くなり過ぎたせいもあり、若者達は海外に魅力を感じなくなったのかもしれません。

 

「別に、英語なんて話せなくても生きていけるじゃん」

 

こんな事を言う若者もいる。

 

確かに、その通り。

 

私だって英語は話せませんが、こうして生きています。

 

でも、これからの世の中、英語が話せないままで「より良く生きていける」かどうかは分かりませんよね。

ビジネスの世界では、英語はもはや必要不可欠

日常生活を安穏と過ごすだけならば、英語が話せなくても不自由はありません。

 

しかし、ビジネスの世界では話が別です。

 

インターネットの普及によって、日本と世界は急速に近づきました。

 

という事はつまり、競合相手も日本国内だけでなく、世界を相手にしなければならなくなったという事です。

 

皆さんもご存知「グローバル化」ですね。

 

世界を相手に、日本語だけでビジネスができるでしょうか?

 

世界の人口のおよそ4人に1人、15億人を超える人達は、英語をコミュニケーションツールとして使用しています。

 

それに対して日本語が通じるのは、日本の総人口である1億数千万人だけ。

 

実際、投資の世界でも英語力が必要な時代になっています。

 

私のような個人投資家が、家に居ながらにしてマウスをクリックするだけで、世界中のファンドに投資できる時代になりました。

 

しかし、ファンドの内容も調べずに、やみくもに投資する訳にはいきません。

 

リサーチする為には、当然の事ながら、英語で書かれた「目論見書」を読み、企業の情報を調べる。

 

世界の投資家が発信する情報を読まなければいけない事もあります。

 

世界中を飛び交っている大切な情報は、そのほとんどが英語で書かれているのです。

 

書籍も論文も企業データも、リアルタイムで更新されるインターネットの情報でさえも…

 

最新・最重要な内容は、ほとんどが英語でリリースされています。

 

日本語に訳されるのを待っていたら、時代に取り残されるのは、火を見るよりも明らか。

 

インターネットで国境を瞬時に超えられても、英語ができなければ話にならないのです。

 

私だって、英語は得意ではないです。

 

使わずに済むのなら、それに越した事はありません。

 

しかし、ビジネスを成功させ、地道に資産を増やし、より良い人生を生きていく為には、そんな事は言っていられないのです。

 

英語ができないばかりに、チャンスをつかみ損ねたり、投資に失敗したりするのでは、残念すぎますよね。

 

でも、今から英語の勉強といっても、3日坊主で終わってしまいがちに…

 

苦手な英語を習得するコツは、やはり「英語仲間」をつくる事だと、私は思います。

 

同じ志を持った仲間が集まれば、目標の共有もできますし、3日坊主をも防いでくれます。

 

お互いに切磋琢磨できますしね。

 

これからでも遅くはありません。

 

必要なお金を手に入れて、人生をより良く生きたいと思うのなら、今すぐに英語の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

 

くじけそうになった時は、「世界で15億人もの人が話している言語だ。私が話せないはずないじゃないか!」と思えばいいのです。

 

今、身につけておけば、将来必ずあなたの役に立ってくれますよ。

まとめ

インターネットの普及で、日本に居ながらにして海外の情報や商品など、何でも手軽に手に入る世の中。

 

「別に英語が話せなくてもいい」という人が増えてきています。

 

ただ、これからのビジネスの世界では、英語は必要不可欠。

 

インターネットで国境を瞬時に超えられても、英語ができなければ話にならないのです。

 

必要なお金を手に入れて、人生をより良く生きたいと思うのなら、今すぐに英語の勉強を始めていきましょう。

 

 

 

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