節約でまず浮かぶのが、「電気料金」ですよね。
仕事などで朝から家にいなかったとしても、夜の電気料金は昼間よりも少し高いのは困り者。
でも、ちょっとした工夫で節約する事ができれば、嬉しいものです。
今回は、電気料金をちょっとした工夫で節約できる方法を紹介していきましょう。
「在宅深夜族」には恩恵がある?
朝8じには家を出て、夜の10時過ぎまで帰宅しない「在宅深夜族」のような1人暮らしの人は、意外と多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメしたいプランが、東京電力の「おトクなナイト10」という夜間電力料金システムです。
今では他の電力会社も同様のシステムを実施していますが…
この契約にすると、夜の10時から翌朝8時まで10時間分の電気料金は、何と7割引になります。
昼間は滅多にいない外出派の人や、昼間は寝ていて、静かな夜に起きてパソコンに向かうような仕事の人にはお得なプランです。
エコキュートや電気温水器、蓄電式電気床暖房などの夜間蓄熱式機器を使用する人も恩恵にあずかれますね。
しかし、昼間の8時から夜10時までの電気料金は4割高になるので、土日の昼間は、スポーツジムや図書館などで過ごすといった工夫も必要になります。
他にも夜11時から朝7時まで8時間の電気料金を7割引する「おトクなナイト8」という似ているプランもあります。
東京電力のホームページにアクセスすれば、自分の使用状況に当てはめた電気料金のシュミレーションをする事ができますよ。
ホテルのロビーを利用すれば、待ち合わせもお金がかからない
ちょっとした工夫で生活を楽しめれば、それに越した事はありません。
そこでデートなど待ち合わせに、一流ホテルのロビーを使うのはどうでしょうか。
一流ホテルは、交通の便も良いところにありますし、ロビーはゆったりとした快適空間にあります。
しかも、お金をかけずにリッチな気分も味わえますね。
普通待ち合わせは、喫茶店や駅の改札口だったりする事が多いようですが…
喫茶店だとお茶代がかかりますし、改札口は混雑していて慌ただしいですよね。
仮にコーヒー代が1杯500円のお店で待ち合わせたとして、2人分で1回1,000円ほどかかります。
週2回のデートなら、月に約8,000円ほどの出費に。
このお金を貯蓄の方に回せば、年間10万円は貯まる計算になります。
また、自宅を待ち合わせにしてもいいのですが、出かけるまでの時間の電気料金もかかってしまいます。
先程のプランに入っていたのなら、なおさらですね。
相手の承諾も必要にはなりますが、一流ホテルのロビーは、絶好の待ち合わせ場所と言えるでしょう。
まとめ
節約でまず浮かぶのが「電気料金」ですが、朝8時から出かけて夜10くらいに帰宅するような人には、夜間電力システムのプランがオススメです。
日中は、スポーツジムや図書館などで過ごすといった工夫も必要になりますが、その間は節約になります。
また、デートなどの待ち合わせも一流ホテルのロビーにすると、快適ですし、お金もかけずにリッチな気分に浸る事が出来ますね。
ちょっとした工夫次第で、生活を楽しみながら節約できれば、毎日の気分も変わってきますよ。
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