日々、大切な家族の為にご飯を用意したり、洗濯物をしたりと、家事に追われながらも頑張る僕らのお母さん。
経験した事のある人なら分かりますが、家事仕事はかなり大変なもの。
それだけで1日の大半を費やしてしまう事もしばしば。
家計も圧迫してはいけないから、欲しい物も買えないし…
でも、ちょっとした工夫で節約できる方法があるんです。
節約して浮いたお金で、自分へのご褒美に充てる事も夢ではありませんよ。
ご飯は保温するより、食べるたびに炊いた方がお得⁉︎
ご飯は多めに炊いて炊飯ジャーで保温している人がいますが…
保温時間が7時間を超えるくらいなら、最初から食べきりの分量を炊いた方が安上がりです。
3合のご飯を7時間保温した場合の消費電力は、同量のお米を新たに炊いた場合の消費電力とほぼ同じになります。
どうせ同じ電気代なら、炊きたての方がずっと美味しいですよね。
また、3合のほどのご飯を半分食べて、残った分を電子レンジで温め直す事がありますが…
この場合は、4時間保温した時と同じ電力が消費されます。
という事は、4時間以上保温するなら、保温自体をやめた方が節約になりますね。
余ったご飯は、密閉した容器に入れるか、ラップをかけ、冷蔵庫で保存して、食べる時に電子レンジで温め直しましょう。
また、冷蔵庫に入れるよりも、冷凍庫に入れた方がご飯の味は落ちないのですが…
冷凍すると、電子レンジで温める時の消費電力が、冷蔵より5〜6倍かかってしまうので、その日に食べるなら冷蔵で十分ですね。
いずれにしても、炊飯ジャーの保温は、短時間限定の機能だと思った方が良いですよ。
洗えるものは自宅で洗い、アイロンの電気代も節約すべし
クリーニング代もバカにならない、このご時世。
自宅で洗えるものは、なるべくクリーニングに出さない姿勢が節約術の基本になります。
自宅で洗うとなると、アイロンがけの手間がかかるのですが、ちょっとした裏ワザがあるのです。
洗濯した後のアイロンがけは、Yシャツやズボンなど大物から済ませ、ハンカチなどの小物は、スイッチを切った後の余熱を利用してかけましょう。
スイッチを切っていても、この余熱だけで何枚もかけられます。
アイロンはスイッチを入れれば2分くらいで高温になりますが、電源を落としてから冷めるまでに30分くらいはかかります。
短い時間の使用でも消費電力はかなり高いので、このアイロンの特性を活用して、クリーニング代だけではなく、アイロンの電気代まで節約していきましょう。
特にお母さんなら、こういった節約の積み重ねで浮いたお金を使って、欲しいものを買うという事も可能になりますよ。
まとめ
ご飯を炊いたり、洗濯をしたりと日中忙しいお母さんですが、いつも使う器具に少し工夫を加えるだけで、ちょっとした節約になります。
毎日使う物なので、月々に換算すると、この節約法を使用するとしないとでは結構な差になります。
うまく節約して、浮いたお金を自分のご褒美にすれば、モチベーションも上がってきますよ。
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