冷蔵庫と電子レンジの電気代を減らすには⁉︎マル秘節約法
PublicDomainPictures / Pixabay
スポンサーリンク

セツコ
「普段から使っている台所の器具だけど、冷蔵庫や電子レンジも節約できたりするのかなぁ…」

 

今やどの家庭にもある「冷蔵庫」や「電子レンジ」。

 

普段から使っているものなので、使用頻度の高い調理器具ですよね。

 

実は、これらにも電気代を節約できる方法があります。

 

あなたの工夫次第で、簡単にできる節約法ですよ。

冷蔵庫の電気代を節約するには⁉︎

最近の冷蔵庫は省エネ機能が充実している製品もあるのですが、これも使い方次第で電気代が節約できます。

 

まずは夏場のドアの開け閉めです。

 

冷蔵庫の中に入れている食品を探すのに、ついつい開けっ放しになってしまった経験はあるとは思いますが

 

素早く開け閉めしなければいけないのは言うまでもありません。

 

夏場は気温が高いので、数秒間でもドアを開けているだけで、冷蔵庫内の温度は一気に高くなってしまいます。

 

仮に4人家族が冷蔵庫を1日25回、冷凍庫を8回開けたとして、夏場、1回の開閉時間を20秒から10秒に短縮すると、電気代は約180円節約できます。

 

また、冷蔵庫の中はスッキリと整理して、冷気の流れを良くする事が大切です。

 

ギッシリ、すき間なく詰め込んでしまうのは、節約の大敵なのです。

 

冷凍庫の場合は、逆にギッシリ詰めた方が節約になります。

 

すでに凍っている冷凍食品が、入れたばかりの食品を冷やす、食品同士の相乗効果が働くからです。

 

つまり「冷蔵室はスッキリ♪、冷凍室はギッシリ♪」がポイントになります。

 

また、冷蔵庫の周辺もスッキリとさせましょう。

 

冷蔵庫の上には物を置かず、置き場所も後面を中心に、左右も少しすき間を作るのが大事です。

 

側面を30cm空けて、上部に何も置かなければ、年間で約2,900円節約できます。

 

さらに、冬場の12月から3月の冷蔵庫内は、設定温度を「弱」にしておくだけで、約1,300円の節約に。

 

冷蔵庫に少し工夫を加えるだけで節約できるのは、嬉しいですね。

節約に使える電子レンジの裏ワザ

冷蔵庫と並んでよく使う物として、電子レンジがありますね。

 

電子レンジといえば、温め直しにしか使わない人が多いのですが

 

実は、節約にも使えるさまざまな裏ワザがあります。

 

代表的なものが、野菜の下ごしらえ。

 

ほうれん草のおひたしは、ラップにくるんで2分ほど電子レンジでチン♪

 

水に浸してアク抜きすればできあがりですが、同じ量をガスコンロの鍋に水を入れて茹でると、10分以上かかります。

 

電子レンジの方が時間にして5分の1、コストも同様に5分の1に抑える事ができますね。

 

また、じゃがいも、かぼちゃ、ブロッコリーなどを煮込み料理に使う場合も、電子レンジで下ごしらえしておけば、ガス代の節約になります。

 

しかも加熱時間が短いと、ビタミンなどの栄養素も失われにくいそうです。

 

時短や栄養素の損失防止、節約にもなる電子レンジは、夢の調理器具ですね。

まとめ

何気に使っている台所の器具ですが、使い方次第で、かなりの節約になります。

 

冷蔵庫は「冷蔵室はスッキリ♪、冷凍室はギッシリ♪」を心がけて、ドアも開けすぎないようにすればいいですし、電子レンジも野菜の下ごしらえがわりに使うと時短にもなり、ガス代な節約にもなります。

 

普段からの心がけ1つで、簡単に節約できますね。

 

 

カネオ
みんなもやっている節約法を知りたい人にも、このセミナーはオススメですよ

⬇︎

おすすめの記事