もしも明日、あなたの会社が倒産してしまったら…
あなたはどうしますか?
収入源が確保できなくなると、今までの暮らしもできなくなってしまいます。
世の中の情勢もあまり良くない、今の時代を生き延びるには、どうすればいいのでしょうか?
会社が倒産しても食べていける実力
貯金ゼロのサラリーマンでも、お金に対する根本的な考え方を変え、進むべき道を間違えず、思考回路を良い方向へ持っていけば、富裕層になるかもしれません。
その為の1つの提案が「ダブルキャリア」
仮に、サラリーマンをシングルキャリアとすると、もう1つのキャリアは副業になります。
世の中の会社では、すでに終身雇用のシステムは頼り甲斐のないものになっています。
実力さえあれば、若くても昇進の道は開けますが…
長い間、会社に貢献したとしても、ある時点で力がないと判断されれば、あなたはリストラ要員です。
副業をするといっても、「会社に隠れて小遣い稼ぎをする」という小さな発想ではなく、将来の本業になるかもしれない副業を身につけておいて損はありません。
株が趣味なら「証券アナリスト」でもいいですし、犬が好きなら「ブリーダー」でもいいのです。
今の仕事と直接関係ない新たな資格取得もダブルキャリアへの道ですし、営業先の新規開拓なども新たな仕事への道筋ができるなら、立派なダブルキャリアにつながります。
リスク分散し、仮に会社が倒産しても、十分食べていけるもう1つのキャリアを身につけて、お金持ちになるチャンスを増やすのです。
デフレの今は「現金」こそ最強の資産
東日本大震災や原発事故から数年が経過しましたが、「一体、日本はどうなっていくのだろう…」と考えると、不安は増えるばかりです。
こういう時代だからこそ、いざという時に備えた家計の整備が重要ですね。
今のように混乱した経済状況になってくると、「インフレに備えて金融資産は分散投資しろ」とか「年金はあてにならないから個人年金保険にしろ」など、様々な話を耳にするようになります。
しかし、こんな時代だからこそ、「借金を減らして現金を貯める」、「投資は控えて現金を持つ」、「これからは個人年金よりも現金」の3つを肝に銘じるべきでしょう。
デフレの今は、「現金」こそ最強の資産です。
株や不動産は、暴落したら売るに売れなくなります。
保険もどれだけたくさん入っても、死んだり、入院したりしなければ、保険金はもらえません。
そのようなものに、大切な資産を分散するよりは、最も安定感があり、非常事態でも力を発揮するのが「現金」なのです。
資産は「現金」の比率をいかに上げるかが、今の時代を生き延びる条件だといっても過言ではないのです。
まとめ
もしも、あなたが突然リストラにあったとしても、副業をしていれば、無一文になる事はありません。
しかも、趣味が転じて一大事業を起こすことも可能です。
今の時勢は決して良いものではありませんが、「現金」を自分の力で稼ぐ力を身に付けていく事が重要になってくるのです。
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