「1000万円くらいは貯めたい…」と夢見る人は少なくないですよね。
でも多くの人が「1000万円なんて、どうやって貯めたらいいの?」と悩みがちですが…
実は、ある習慣を実践していけば貯める事が可能になります。
その習慣とは、一体どんなものなのでしょうか?
「タネ銭」があれば、ちょっとした投資もできる
あなたの貯金額、10年後にはいくらになっているでしょうか?
「今はゼロでも、100万円くらいは持っていたい」という人もいるでしょうし、「どうせなら1000万円くらい貯めたい」と素敵な夢を描いている人もいるかもしれません。
どちらにしても、いい大人がいつまで経っても貯金額がゼロでは、あまりにも恥ずかし過ぎます。
これが10万円程度でも、貯金とはいえません。
万が一の備えとするなら、20代後半の人でも、まずは50万円を目指してみましょう。
これが将来の資産形成の為の「タネ銭」にもなるのです。
例えば、独身サラリーマンなら、とりあえず毎月2万円とボーナス時に10万円程度を計画的に貯金する…
これを1年ちょい続ければ、誰でも無理なく50万円は貯まります。
50万円もあれば、ちょっとした投資もできますね。
借金してまでの投資はオススメできませんが、タネ銭があれば、それを元手に余裕を持った運用を行う事ができます。
例えば、デイトレードなどにチャレンジする場合は、初心者の少額投資でも50万円ほどの元手がないと太刀打ちできません。
また、堅実に優良株を買ってみようと思っても、最低50万円くらいは必要です。
もし「貯金がゼロだ…」という人も心機一転して、50万円を貯めてみましょう。
これをタネ銭にして投資にチャレンジしてみれば、潜在していた財テクの才能が開花する人がいるかもしれませんね。
リスクのある投資は、堅実な貯蓄と一緒に行おう
肝心なのは、最初のタネ銭を全額投資に使っても、当初の計画的貯蓄は続ける事です。
運悪く、1年の投資でタネ銭を使い果たしてしまったとしても、日頃の貯蓄内に50万円があるので、無一文にはなりません。
しかも、投資の失敗経験を活かしつつ、再チャレンジする事ができるのです。
運良く、タネ銭が運用されて60万円に増えていたら、銀行の定期預金で運用するよりは良かったと思えますね。
こんな風に、リスクのある投資をする場合は、堅実な貯蓄をうまく組み合わせていく賢さが必要になります。
もしあなたが1000万円を貯めたいと思うなら、夢で終わらせない為にも、ベースとなる貯金の習慣を大切にしていきましょう。
まとめ
「1000万円を貯めたい」と夢見る人は少なくないと思いますが…
元手があれば、才能と頭脳と運次第ですが、投資運用で貯める事ができます。
ただ、タネ銭を使い果したとしても、計画的に貯蓄を続けていれば、無一文になる事もありません。
堅実な貯蓄と投資をうまく組み合わせていく事で、1000万円の貯金も夢ではなくなりますよ。
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