離れて暮らす子供の為に、毎月仕送りを続けているお母さん。
大学などのお金も安くないのですが、頑張る子供の為なら、惜しみませんよね。
でも、ちょっとした工夫で、少しだけ出費を抑える事ができるのです。
一体、どんな方法なのでしょうか?
1年間で7560円も節約できる⁉︎
親元から離れた大学に通う子供に、毎月生活費や学費を仕送りする家庭は多いでしょうが…
この振込手数料はどうしていますか?
毎月の事ですから、この振込手数料もバカになりません。
毎月730円かかるとすれば、1年間で8760円に。
そのうち、1ヶ月分の仕送り分の手数料を払ったという事にもなってしまうのです。
そこで、それをタダにする裏ワザを紹介しましょう。
用意するものは、「通帳」と「キャッシュカード」です。
まず親と子の近くに同じ銀行の支店がある事が大前提ですが…
口座を作り、親が通帳、子供がキャッシュカードを管理するようにします。
月々の仕送り分を親が通帳で入金して、遠く離れた子供がキャッシュカードで引き出せば、営業時間内なら手数料は一切かかりません。
もし近くに同じ銀行がない場合でも、三菱東京UFJ銀行など一部の金融機関で定型銀行のATM手数料がかからないケースもあります。
また、同じ銀行支店内で親と子供が別々に口座を作る方法もあります。
同じ支店内の口座同士なら、多くの銀行で振込手数料が無料なので、親の振り込んだお金を、子供が遠くの同銀行他支店でタダで引き出せるという訳ですね。
また三菱UFJ銀行のように、個人名義の預金口座なら、同銀行他支店への振込手数料を無料にしているというケースもあります。
子供に限らず、単身赴任中の夫と、家を守る妻との間でも、この方法は応用する事ができますね。
ただ、お近くの銀行で手続きするのはよく分からなかったり、面倒くさかったりするもの。
そんな時は、窓口のお兄さん&お姉さんに相談してみましょう。
手続きがすいすい進みますし、あなたに合ったもっと良い方法も提言してくれますよ。
相談はタダですから、使わない手はないです。
まとめ
よく「可愛い我が子の為」と、大学のお金や生活費を送っているお母さんがいますが…
同じ口座の通帳とキャッシュカードを上手く使う事で、手数料を支払わずには済みます。
また、三菱UFJ銀行のように、条件次第で振込料金が無料になります。
これらを上手く利用しながら、少しでも出費を抑えていきましょう。
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