公的資金もあてにならない⁉安心の投資
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カネオ
「おじいちゃんは年金で暮らしているけど、僕らの代じゃ年金をもらえなくなるって聞いたよ……それが本当なら、これからどうしたらいいのかなぁ?」

 

近年、「年金はもらえなくなる?」といった話を耳にする事がよくあります。

 

まだ先の事なので、漠然としたイメージしかありませんが…

 

実際には、とてつもなく大変な事態になっているのです。

 

数年後になって困らないようにする為には、どのようにすれば良いのでしょうか?

自分の資産は自分で賄うもの

現在、60代の方は「公的年金」で最低限の生活費をケアできている場合が多いです。

 

その為、保有している資産を「余裕部分の支出」に回す事ができます。

 

キャッシングフローの面でもゆとりが生まれ、お金に縛られない老後の生活が可能になるのです。

 

ところが、現在30代の方が同じような形で「公的年金」を受給する事ができる可能性は、ほとんどありません。

 

現在の公的年金制度は次の流れになっています。

 

・現役世代の人口減少 → 保険収入は減る

・年金受給世代の人口増加 → 年金支給は増える

 

この傾向は今後もますます加速していく為、現在の「年金制度」が機能できなくなってくるのは誰の目にも明らかです。

 

もしこのまま、制度の抜本的な改革が行わなければ、さらなる年金保険料の引き上げや、年金受け取り開始時期の繰り延べ、そして年金受給額の引き上げが実施されるかもしれません。

 

現在30代の人が、国民年金、厚生年金保険料を40年間納めた場合でも、あなたの期待できる年金受給額は、楽観的に見積もって「現役時代の生活費」の3分の1程度しかないと私は予想しています。

 

国の年金制度の問題は、掛金が決まっているのに受給額が確定していないという点です。

 

また、私たち国民には「掛金をどのように運用するのか」という選択肢がありません。

 

どれだけ厳しくなっていくか分からない国の年金制度に望みを託すより、自分自身の選択で「みらい資産」を作り、「プライベートな年金」を充実させる方が、よっぽど現実な身の振り方なのではないでしょうか。

 

国の政策決定をあてにして事業を進めるような会社は、そもそも付加価値がある商品やサービスを生み出す事はできません。

 

優れた会社は、国の政策いかんに関係なく、自身で考え、独自の市場を切り開いていくものです。

 

あなたも、自分のお金の可能性を、自分自身で引き出す努力をした方が賢いというものなのです。

まとめ

現在60代の方は「公的年金」で暮らしいく事ができていますが…

 

現在30代の人は十分な年金がもらえなくなる可能性が高いです。

 

老後に困らない為にも、自分自身の選択で「みらい資産」を作り、「プライベートな年金」を充実させる事が大事になります。

 

常日頃から「自分の資産は自分で賄う」という気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

カネオ
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