投資が嫌いなのは自分のせい?安心の投資術
AnnaKovalchuk / Pixabay
スポンサーリンク

カネオ
「投資って、特別な知識がないと儲からなそうだよね…運まかせのゲームのようなイメージだし」

 

セツコ
「お金に余裕がある人だけが投資をするモンじゃない?数字もマメにチェックしないといけないだろうし、やっぱり投資は止めようかな…」

 

ビジネスマンなら、1度は手を出してみたい投資。

 

ですが、投資と聞くと、どうしてもあまり良くないイメージが頭をよぎってしまいます。

 

でも実は、あなたのそのイメージは、全て間違ったモノなんです。

 

まずは、投資とはどういったものなのか、確認していきましょう。

未体験ゾーンは誰でも不安

未体験ゾーンは誰もが不安なものですが、まずは安心して下さい。

 

私が知る限り、日本人が投資と出会い始めてからまだ数十年しか経っていません。

 

10人の人がいると、そのうち8人の人は、まだ投資をスタートすらさせていないのです。

 

日本で投資が本格的に紹介され始めたのは、「それまで規制に守られていた金融マーケットを自由化し、グローバルな市場を作ろうとした」1996年の日本版金融ビッグバン以降です。

 

その為、金融商品を用いた投資は、多くの日本人にとって、まだ新しい概念なのです。

 

でも、身につけている知識やノウハウもまだ乏しいですし、多くの日本人が「投資」と聞くだけで、必要以上に身構えてしまう。

 

実際に投資を行った事がない方が多数派の為、「投資って本当に大丈夫なの?」という警戒心が、先に頭をよぎってしまいます。

 

例えば、あなたが今まで関心がなかった外国語を覚える時、あるいは仕事で新しい得意先を開拓する時に、「本当に自分にできるのだろうか?」と、不安が先走ってしまう事はありませんか?

 

人はある事柄に対する情報が真っ白なままだと、過敏に反応してしまう生き物なのです。

 

その為に、ビジネスの現場では新たな対象に遭遇してしまうと、必ず情報収集を行っていきます。

 

投資も同じように、人生の中で出会う「新たな対象」だと思ってもらいたいのです。

 

また、あなたが投資と聞いて身構えてしまう理由が、もう1つあります。

 

それは、多くの日本人が抱いている、投資に対する「誤解」のせいなのです。

 

日本人が抱いている、投資に対する誤解

・投資は、マメに見ていないとダメ

・投資を行うには、特別な知識と感性が必要

・数字や指標をチェックしないとダメ

・投資は、のるかそるかのゲーム

・投資は、すぐに勝ち負けがついてしまう

・まとまったお金のある人だけが行うもの

 

いかがでしょう?

 

「そうだ、その通り」と頷いているあなたは、残念ながら「投資のワナ」にハマってしまっています。

 

実は、これらは全て誤りなのです。

 

私がこれから紹介していく投資信託を用いた「積立て投資」を実践すれば、次の事を実感する事ができます。

 

・投資は、マメに見なくてもいい

・投資を行うには、特別な感性や知識も必要としない

・数字や指標をチェックしなくてもいい

・投資とは、世界経済の成長を捉える行為

・投資は、3年や5年では勝敗がつかない長期戦のゲーム

・毎月1万円あれば、実践できる

投資のワナから抜け出そう

そもそも、まとまったお金がないと「金融商品」を購入できない、という点が大きな誤解です。

 

実は、毎月1万円の原資があれば、投資信託を継続して購入する事ができます。

 

また、投資は「短い期間で利益を確定させるもの」という思い込みもあります。

 

預貯金のほうを「長く持ち続けるもの」と勘違いしてしまっているのです。

 

しかし、現実には全く逆の話です。

 

投資  ➡︎  長い時間をかけて成果を上げる

預貯金  ➡︎  短い期間のお金を預けておく

 

投資はリスクを伴うからこそ、短期間ではなく、長い時間をかけて手懐けなければならない作業です。

 

一方、預貯金は元本が保証されているので、生活費を賄う為に機動的に確保しておけばよいだけなのです。

拍子抜けするほど簡単に継続できる「積立て投資」

ここで突然ですが、1つ質問をさせて下さい。

 

問.次の3つの中で、実行するのが1番難しそうなものはどれ?

①出社前にビジネス英語の早朝レッスンを受ける

②パワーポイントで新事業のプレゼン概要を作成する

③投資信託を用いて、毎月積立て投資を行う

 

この①〜③のいずれにも、一定の知識や考え方は必要になります。

 

①のビジネス英語は、確かに相当のスキルが必要ですし、②のパワーポイントも、得意でない方には難しいかもしれません。

 

でももし、あなたが③と答えようとしているのなら、それは投資を必要以上に難しく考えすぎなのです。

 

ハッキリ言って、作業にかける時間、そして作業そのものの簡単さという点でも、③の積立て投資が圧倒的に易しいのです。

 

あなたがビジネスの現場、自己研鑽の場で積み重ねている努力に比べたら、積立て投資とは本当に拍子抜けするほど簡単な作業なのです。

 

これからあなたが投資を行う目的は、給与以外の「第二の収入源」を育てる為です。

 

これは個別株を30万円で買って、50万円になったら売り、20万円の儲けを手にするという行為とは本質的に異なります。

 

これから30代、40代の方は公的年金をあまりあてにできなくなる為、今のうちから余裕資金を積み上げ、それを長期的に殖やしていく事が必要になるのです。

 

短期の売り買いに一喜一憂するのではなく、長い期間の中で、資産を形成するマインドを持つ…

 

これが「インベストメント」の考え方になるのです。

 

・短期で儲ける  →  トレード(取引する)

・長期で資産形成  →  インベストメント(投資を続ける)

 

私達が目指していくのは、インベストメントという継続作業であって、金融商品を売ったり買ったりする事ではありません。

 

今ひとつの投資に対する誤解は、「投資は、お金持ちの人達が行うもの」という考え方です。

 

単刀直入に伺いますが、5億円の資産がある人に、果たしてお金の殖やし方のノウハウが必要なのでしょうか?

 

この投資とは、資産家の為に存在するものではありません。

 

堅実な生活を日々送っているあなたが、これから資産を形成する為に必要な作業なのです。

まとめ

多くの日本人が、投資に対して良いイメージを持っていませんが…

 

実は、そのイメージ自体が全て誤りだったりします。

 

投資に対するイメージを新しく変えて、良いイメージで取り組んでいきましょう。

 

 

カネオ
投資に対してのイメージを変えるのにも、このセミナーはオススメです。

おすすめの記事