自分のお財布から、どんどん離れていくお金。
せっかく儲けても、手元から少なくなっていくと、モチベーションも下がってしまいます。
「お金が自分目がけて、勝手に集まってくれればいいのに…」と、みんなも思った事があるはず。
でも、そんな願いを叶えてくれる方法があるとしたら、あなたはどうしますか?
ここでは、そんな夢のような方法を考えていきましょう。
自分の所にお金が勝手に集まってくる⁉︎
「お金が勝手に自分の元に集まってくる…」
何ともうらやましい、夢のような世界ですね。
私の友人は、そう感じる瞬間をいつも味わっています。
会社をすでに2つ持ち、他にもいくつかの収入のルートを確立しているからです。
注文メールも多い時で1日100件が超えている。
また、彼のプロデュース力を見込んで、次から次へと自分の商材をプロデュースしてほしいという相談が持ち込まれてくる。
こうなると、まるで自分自身がお金を引きつける磁石にでもなったような気になってしまいます。
実は、こうした状況は、ある程度意図的に作り出す事ができるのです。
自分がお金を引き寄せる磁石にになる方法、「マネーマグネットの法則」を紹介していきましょう。
①その分野でのナンバーワンになる
②お金を持っている人と付き合う
③自分のリミッターを外してみる
1.その分野でのナンバーワンになる
まずは、あなたに1つ質問をしましょう。
「日本で1番高い山は富士山ですが、2番目に高い山は?」
おそらく、この質問に答えられる人は、そういないでしょう。
つまり、ナンバーワン以外は誰もよく知らないのです。
「情報ビジネス」においては、クチコミを含めて、他人からの評価や認知度がとても重要となります。
それにより、新たな依頼やJVのオファーが舞い込む事も少なくないのです。
さらにこれからは、ますます「専門家の時代」となってくるので、「その分野のナンバーワン」である事が、強力な武器アイテムになる事は間違いありません。
「その分野」とは、インターネットに限らず、自分で自信が持てる事であれば何でもいい。
例えば、「クチコミ紹介率が高い」「クレーム率がゼロである」「アフィリエイトが大成功している」などといった評価基準でもいいのです。
そして、そうした評価や評判を、あなたが自分から情報発信して、ネット上での認知度を自分で作り出す事が重要なのです。
あなたが「ナンバーワン」を名乗れる分野があるなら、最初は自称でも構いません。
いずれ、それが世間の評価となり、そのうちにあなたが「その分野のナンバーワン」である事に、世間が勝手に騒ぎ出すでしょう。
そうなれば、評判が評判を呼び、「あのナンバーワンの人に教えてもらいたい」とか「ぜひとも、JVを組ませてほしい」といったオファーが押し寄せるようになり、それがますますあなたの実績となっていくのです。
そうした「認知度を作り出す」場所は、オンラインだけでなく、むしろ、オフラインでの活動に、ビジネスチャンスにつながるキッカケがあるのです。
2.お金を持っている人と付き合う
もしも自分がお金を儲けたいと思うのならば、「儲かっている人の輪の中に入る」という事が大切です。
逆の言い方をすれば、決して「弱者連合に入ってはならない」という鉄則を守る事なのです。
よく言われる事ですが、今の自分の周りにいる人の年収を合算して、その人数で割ると、その1人あたりの年収は、その場にいる人の年収とほぼ同類になるといいます。
つまり、年収200万円の人が日頃付き合っている人は、やはり年収200万円レベルという事であり、金持ちは自分と同じレベルの金持ちと交流しているという事になります。
そう考えれば「情報ビジネス」において、上手くいっていない人どうしがJVを組んだところで、結果的にほとんど儲からないのは、はじめから分かりきった事なのです。
逆に、すでに儲けている人は、どうすれば効率的に儲ける事が出来るのかを知り尽くしているので、全ての動きに無駄がなく、それを間近で見ているだけでも参考になります。
さらには、そうした成功者は全ての面において余裕があり、人付き合いにおいても、「本物」とだけ付き合っているので、そういう人の輪に自分が参加できる事で、「本物」と巡り会う事ができる訳なのです。
「スピードが命」の情報ビジネスでは、「まがい物」と関わり合ったり、自分がこう疑心を抱かなければいけないような人間関係に煩わされている暇はありません。
そうした時間的、精神的なロスを極力なくしていき、人付き合いにおいても効率においてこだわる事は、成功条件として、しっかり認識しておいて下さいね。
3.自分のリミッターを外してみる
例えば、あなたが初めて自転車に乗れた瞬間を思い出してみて下さい。
乗れない頃は、「あんな二輪車で倒れずに走るなんて、絶対無理だよ!」と思っていた事が、「これだ!」と、自転車乗りのコツをつかんだ瞬間を境に、自分の世界がグンと広がった感覚は、誰もが覚えている事でしょう。
「自分のリミッター」を外してみるとは、まさしくこの事なのです。
自分には絶対にできないと思っていたり、苦手意識を抱えていた事に、あえて挑戦してみる事で、「食わず嫌いだった」と感じる事は意外に多いものです。
これは、前回に紹介した「苦手な事は一切しない」という、JVの考え方とは全く別次元の話です。
とりあえずやってみて、それでも「苦手だ…」とおもうのならば、他人に任せてしまえばいいのです。
かつての私の知人は、人前で上手に話すのが苦手で、セミナーの講師などはとんでもないと考えていました。
そのために、人から誘われても、頑なに断り続けていたのです。
しかし、猛アピールに負けて、2度もステージに立つ事に。
その結果、彼の講演は初回に比べて、2度目で飛躍的な進歩を遂げ、その上達ぶりは、周囲の人が眼を見張るほどまでになったのです。
そして、何より彼自身が自分自身の世界の広がりを感じていました。
セミナーに講師として参加する事で、多くの人達と知り合う機会も増え、素晴らしい出会いも得る事ができたのです。
「自分にはできないんじゃないか?」と思い込む事は、案外、やった事のない事ならの不安に過ぎない事が多い。
自分のリミッターを外す事で、人が集まるようになり、お金も引きつけるのです。
まとめ
「自分の所に、お金が勝手に集まってくればいいのに…」と、願った事があるかと思いますが…
3つの「マネーマグネットの法則」を体現する事で、お金を自分の引き寄せる事ができるようになります。
と言っても、どれも明日からでも実践できる簡単な方法です。
あなたもこの3つの法則を意識しながら、お金を引き寄せてしまいましょう。
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