「体重計にすら乗っていない」という人の悪習慣改善法
Tumisu / Pixabay
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「昔に比べて、体重が増えちゃったなぁ…でも体調も悪くないしね。」

 

「気がつけば、メタボに。まぁ、いつか痩せればいいか♪」

 

体重の増加が、気になるお年頃ですが…

 

自分が太っていたとしても「まぁ、ダイエットは明日からでいいか♪」と思ってしまう人がいます。

 

私も「痩せなきゃ!」とは思っていても、「まぁ、明日からでいいか」「明後日から…来週から…」で、なかなか行動できませんでした。

 

もしかしたら、この話を聞いて心当たりのある人もいるかもしれません。

 

こんな生活スタイルも、残念な悪習慣なんですよ。

「いつか痩せよう」という淡い期待

私はかつて、体重が80キロ近くありました。

 

そんなメタボだったにもかかわらず、当時は体重計にすら乗ってもいなかったと思います。

 

だからひょっとすると、80キロ超えていた時期もあったのかもしれません。

 

本当に恐ろしい話ですが…

 

全く体重計に乗っていなかったからといって、私に「自分が太っている」という自覚がなかった訳ではありません。

 

でも、たいして危機感は感じていませんでした。

 

数年がかりで徐々に太っていったので、知らないうちにメタボな自分に慣らされてしまっていたからなんです。

 

実際、太って体の動きが鈍いというだけで、体調はそれなりに良好でした。

 

内臓や足腰にはかなりの負担がかかっていたのでしょうが、とりたてて大きな不自由は感じていませんでした。

 

だから「まぁ、いつか痩せれられたらいいか♪」と、呑気に構えていたのです。

 

しかし、「いつか」なんて言っている人間は、永遠に何もする事はできません。

 

当時を振り返り、我ながら恥ずかしく思いますね。

体重もお金も「管理」していこう

体重増加と借金増加、両方の構造はとてもよく似ています。

 

借金も、いきなり莫大な額になる訳ではありません。

 

少しずつ、数年かけて徐々に膨らんでいき、借金をしている状態に慣らされてしまうのです。

 

ハッキリ言うと、体重の管理ができない人は、お金の管理もできません。

 

全ての自己管理能力は、お金の管理能力にも必ずリンクしています。

 

体重管理ができない人は、私のように借金生活に陥りかねません。

 

こうした事態を避ける為にも、体重計に毎日乗って欲しい。

 

今ではすっかり有名になりましたが、「レコーディング・ダイエット」を始めてもらえれば、さらに心身の為になるハズです。

 

毎日体重計に乗っていれば、たとえ体重が増えたとしても、1〜2キロ増くらいのうちに発見できます。

 

体重を10キロ落とすのは大変ですが、1〜2キロなら簡単に減らす事が可能に。

 

お金の管理も全く一緒です。

 

体重だけでなく、お金も毎日「管理」して欲しい。

 

だからと言って、家計簿などは必要ありません。

 

ただノートを1冊用意して、その日にもらったレシートや領収書を、そこにどんどん貼り付けていくのです。

 

そうすれば、毎日の支出の流れが一目瞭然。

 

500円、1000円とムダ遣いした日には、その翌日に自然と節約します。

 

借金がどんどんと膨らんでしまう前に、自己管理を始める事で、お金の貯まる体質へと「肉体改造」をしてもらいたいのです。

まとめ

「まぁ、いつか痩せられればいいか♪」と呑気に構えている人もいますが…

 

「いつか」なんて言っている人は、永遠に何もする事ができません。

 

また、体重の管理ができない人は、お金の管理もできません。

 

全ての自己管理能力は、お金の管理能力にも必ずリンクしています。

 

体重だけでなく、お金も毎日自己管理をする事で、お金の貯まる体質へと変えていきましょう。

 

 

お金を管理していくコツを知りたい人には、このセミナーがオススメです。

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