「ファーストフードって、パッとすませれるし、手軽だからイイよね♪」
「自分で料理するのも面倒くさいから、ついファーストフードですませちゃうよね」
『早い』『安い』『自分で作らなくていい』と3拍子揃ったファーストフード。
仕事帰りでも、サッと食べられるのがイイですよね。
たまに食べれば、特に美味しく感じますが…
毎日ファーストフードですませるようになってしまうと、ただの悪習慣になってしまいますよ。
「ファーストフードは安上がり」は思い込み
私は昔、毎日のようにファーストフードを食べていました。
自炊するのも面倒くさく、手軽に食べられるのが魅力的。
しかも、ファーストフード店で食べているのがオシャレに感じていた。
とはいえ、ファーストフードを食べた最大の理由は、その「安さ」
当時は飲み代や洋服代、さらにはギャンブルにお金を使い過ぎていて、食費は後回しになっていました。
当時の私にとって、食事とは、空腹を満たす為の儀式。
味や見た目なんて関係なし。
忙しい時にサッと食べられて、しかもお財布にも優しい。
「ファーストフードさえあれば、生きていける♪」という考え方だったのです。
でも、今の私は知っている。
食べ物にこだわらない人は、お金にもこだわらない。
だから、一生お金持ちにはなれないのだ、という事を。
食の貧しい人は、心も貧しくなる
ファーストフードも、たまに食べれば美味しいものです。
禁欲生活をしている訳ではないのだから、脂っこいものも食べる日があってもいい。
でも、それが主食になっていたら、やはり「問題あり」と言わざるを得ません。
私の場合、キャッシングの返済をするようになってから、半ば強制的にファーストフード生活から抜け出す事になりました。
当然、ぜいたくはできません。
近所のスーパーが「タイムセール」をする午後7時以降に買い出しに出かけ、値引きされた惣菜を購入していました。
もちろんご飯は、面倒くさくても家で炊くように。
こうすれば、毎日ファーストフードですませるよりも、はるかに節約になる事に気付いたのです。
確かにファーストフードは「安い」かもしれません。
でも、ご飯を自負で炊くようになると、それよりもはるかに食費を抑えられます。
自分でちょっとした料理ができるようになれば、さらに食費を安くできるようにもなります。
その上、スーパーでいろんな食材を目にしていると、自然と「食」というものに興味が湧いてくる。
食事に対する考え方が、大きく変わっていったのです。
ただ食費を安く上げるというだけでなく、健康を管理する為に栄養のバランスを考えて、食材を選んでいくようにもなりました。
こうして80キロ近くあった体重が、自然に減り始めていったのです。
体重が軽くなると、心までもが軽くなってきた。
バランスの取れた美味しい食事を摂る事で、不思議と心も満たされるようになったのです。
あなたがたくさんお金を稼いでも、心が貧しければ「金の亡者」になってしまいます。
食が貧しいと、心まで貧しくなるもの。
食にお金をかけているかどうかよりも、食に関心を向けているかどうかが重要なのです。
清く正しくお金を貯める為には、まず自分の食生活を正してみましょう。
まとめ
手軽でサッと食べられて、お財布にも優しいファーストフードですが…
実は、自炊をして料理をした方が、はるかに食費を安く抑える事ができます。
しかも栄養バランスも考えるようになり、体にも心にも良い変化が起こってきます。
心までも貧しくならない為にも、食生活を正す事から始めていきましょう。
このセミナーを通じて、食生活の改善法を聞くのもイイですよ。
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