「安い」と聞くと、隣町でも行ってしまう人の悪習慣改善法
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「あら、いやだ。隣町のお店で大安売りしているわっ。買いに行かなきゃ!」

 

「都会の大バーゲンで、ブランド品が3千円も安く買えちゃった♪」

 

『大バーゲン』『30%オフ』という文字を見かけると、ウキウキした気分になりますよね。

 

この言葉を聞いただけで、心が踊りだすのは私だけではないと思います。

 

一般庶民なら、ほとんどの人が大好きな「大安売り」

 

でも「安い」からと言って、わざわざ遠くのお店まで出かけたりしていませんか?

 

もしそうなら、それは立派な悪習慣。

 

「安さ」に目がくらんで、大事な事が見えなくなってしまいますよ。

バーゲンとアウトレットに縛られた生活

私も、慌ただしい日々の中で唯一、目を輝かせる瞬間があります。

 

それは新聞の折り込みチラシに、こんな文字を発見した瞬間です。

 

『大バーゲン』

 

『30%オフ』

 

『本日限り』

 

他店よりも安く売られている商品を見つけ、それを逃さずに手に入れる…

 

割引の内容によっては、「遠出をしてでも買いに行きたいなぁ」と思ってしまう事も。

 

でも「1パック10円の卵」を買う為に、隣町のスーパーまで行くのは、少し考えてしまいます…

 

私と同じく「バーゲン好き」の友人は、郊外にできたばかりのアウトレットモールまで遠征へ。

 

家から往復2時間半の道のりだったが、好きなブランドのワンピースが通常の価格より5000円安い、1万5000円で購入できたと喜んでいた。

 

「あぁ、今日も得したわぁ♪」と、受話器越しから満足そうな声で話していましたが…

 

でもこれ、本当に得をしたのでしょうか?

目先の節約より、自己投資に目を向けるべき

電車で往復2時間半かけて、5000円安くワンピースを買う…

 

そんな事は、得でも何でもありません。

 

むしろ大切なものを失っています。

 

それは「時間」

 

世の中は「タイム・イズ・マネー」なのです。

 

往復2時間半の買い物は、時間の浪費以外の何物でもありません。

 

隣町に1パック10円の卵を買いに行く為に、時間と経費をかけるのも一緒です。

 

もし「時給感覚」を身につけていたら、絶対にできない事でしょう。

 

あなたは「お金に不自由しない自分」「お金をしっかり貯められるる自分」になりたいハズです。

 

だとしたら、目先の数千円の節約よりも、もっと有意義な事をして欲しい。

 

もし2時間半もあるなら、その時間を使ってまずは、お金を得る為に必要な知識を蓄えましょう。

 

1冊でも多く本を読んで、投資のノウハウを得たり、異業種交流会で起業に必要な人脈を開拓したり…など、やらなくてはいけない事は無数にあります。

 

多くの場合、目先の節約を気にするのは、「従業員」の立場にある人です。

 

給与所得で、ほぼ固定の収入しか得ていないから、「この時間に別の事をすれば、より大きな収入につながる」といった発想が生まれてきません。

 

給与所得以外でお金を増やす努力をすれば、節約の意味合いも変わってくるのです。

まとめ

『大バーゲン』や『30%オフ』などの「安さ」に誰もが興味を持ちますが…

 

電車などで往復2時間かけるまでいくと、ただの時間と経費のムダ使いになってしまいます。

 

それだけの時間があれば、その時間でお金を得る為に必要な知識を得る為に使った方が、まだ有意義と言えます。

 

「安く手に入れたい」という気持ちも分かりますが、時給感覚で物事を考えられるようなれば、節約に対する考え方も変わってきますよ。

 

 

「時給感覚」を肌で感じられるようになるには、このセミナーがオススメですよ。

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