医療保険と傷害保険はどう違う⁉︎あなたの保険話
TheHilaryClark / Pixabay
スポンサーリンク

カネオ
「入院したんだけど、傷害保険じゃ保険金が出ない事が分かったんだ…こんな事なら医療保険に加入しておけばよかったよ…」

 

「入院したけれど、保険金が出なかった」という話をたびたび耳にする事があります。

 

入院しても保険金が出るから、お金の面も少しは安心♪と思っていても、実際には保険金が出なかったら、ショックを隠せません。

 

ちゃんと保険に加入しているはずなのですが、実はこれ、ちょっとした勘違いが原因で起こる場合が多いのです。

 

実際にそんな経験をした人やそうでない人も、この原因をしっかり考えていきましょう。

入院したけど、保険金が出ない⁉︎

損害保険には、日常生活の中でケガをした時の為の「傷害保険」があります。

 

一方で、生命保険にも病気やケガをした時の為の「医療保険」があります。

 

どちらもよく似ているので、医療保険と勘違いして傷害保険に加入する人も少なくありません。

 

実際に病気で入院してから、「傷害保険では保険金が出ないなんて!」という人もいます。

 

傷害保険の保険料は比較的安いので、加入しやすいだけに、間違えてしまわないよう十分な注意が必要です。

傷害保険と医療保険の違いとは?

補償
傷害保険 

・ケガに限定

医療保険 

・病気やケガ

入院保険金
傷害保険

・事故の日から一定期間内の入院に対して支払われる

医療保険

・入院1日目から支払われるタイプが主流

手術保険金
傷害保険

・手術の程度により支払われる。入院が条件

医療保険

・手術の程度や手術の程度に関係なく支払われる。

手術だけでも支払われるが、入院が条件のものもある

通院保険金
傷害保険

・事故の日から一定の期間内の通院に対して支払われる

医療保険

・通院だけでは支払われない。

入院保険金が支払われる入院をした後の通院が条件

保険料
傷害保険

・職種によって決まる

医療保険

・年齢によって決まる

 

傷害保険と医療保険との主な違いは、これらの通りになります。

 

名前を聞くだけでは、似たもののように思えますが、しっかりとそれぞれの特徴を知れば、間違える事もなくなりますよ。

まとめ

損害保険の「傷害保険」と、生命保険の「医療保険」は、どちらも似ているので、間違えて違う保険に加入する人もいます。

 

実際に入院してから「保険金が出ない」という事も。

 

そうならない為にも、傷害保険と医療保険の特徴をしっかり知った上で、間違えないように加入しましょう。

 

カネオ
保険について詳しく知りたい人には、このセミナーがオススメですよ。

⬇︎

おすすめの記事